- 2026年9月17日
EYEVANの評判と特徴を徹底解説【2026年版】|「着る眼鏡」を日本に生んだ老舗ブランドを2本愛用するオーナーが語る
眼鏡を選ぶとき、「クラシックなデザインは好きだけれど、古くさ……
映画に出てきた眼鏡が、どうしても忘れられない——そんな経験はありませんか。
私にとってのそれが、CUTLER AND GROSS(カトラーアンドグロス)でした。映画『キングスマン』のエージェントがかけていた眼鏡、と言えば、ピンと来る方もいるかもしれません。イギリスの名門ブランドで、今でもおしゃれ好きにファンが多い——そこまでは知っていました。ただ正直に言うと、私もこのブランドのことをよく知りません。だからこの記事では、調べたことを整理しながら、一緒に学んでいきたいと思います。
創業は1969年。すでに55年以上の歴史があるブランドです。
CUTLER AND GROSSはどんな眼鏡ブランドなのか?結論から言うと、CUTLER AND GROSSは「自分でデザインし、自分たちの名前で売る」ことを早くから貫いてきたロンドンのアイウェアブランドです。
なぜそれが特別なのでしょうか。1960年代当時、眼鏡は基本的に医療器具でした。ファッションブランドのロゴが入ったフレームもまだ一般的ではありません。そんな時代に、検眼士(オプティシャン)だった2人が「自分たちが本当に良いと思う眼鏡」を自ら設計して売り始めた——それがこのブランドの出発点です。
ブランドを立ち上げたのは、Graham Cutler(グラハム・カトラー)氏とTony Gross(トニー・グロス)氏。ともに検眼士を本業とする2人でした。
2人が出会ったのは、創業より前の1960年代です。ロンドンの検眼士の学校で知り合ったと、トニー・グロス氏の追悼記事のなかでカトラー氏が振り返っています。
2人の役割はきれいに対照的だったと、公式サイトは説明しています。グロス氏の「華やかさとひらめき」と、カトラー氏の「細部にこだわる緻密さ」。この2つが噛み合ったことで、センスと技術を両立するブランドの評判が生まれたと語られています。
1971年には、ロンドンのナイツブリッジ・グリーン16番地に店を構えました。この住所は現在もブランドの旗艦店として使われています。50年以上、同じ場所に立ち続けている眼鏡店——それだけで少し胸が高鳴りませんか。
私がCUTLER AND GROSSを知ったのは、ネットの記事がきっかけでした。ブリティッシュビンテージの眼鏡を紹介する記事で、オリバーゴールドスミスと並んで名前が挙がっていたのです。少しカチッとした、いかにも英国らしい佇まいのモデルが多い印象でした。
もともとスクエアシェイプが好きな私には、正直しっかり刺さりました(笑)。調べていくうちに、映画との縁が想像以上に深いブランドだということも分かってきました。お店で手に取ったことはまだありませんが、いつか手に入れたいブランドの1つであることは間違いありません。
CUTLER AND GROSSのフレームには、ほとんどモデル名がありません。あるのは「1338」「1425」といった番号だけです。
これは偶然ではなく、創業時からの意図的な伝統です。公式サイトによると、2人はモデルに名前をつけず、番号で呼ぶことを選びました。番号は101から始まり、その伝統は今日まで続いています。
理由として公式が挙げているのが、フレームを「ジェンダーレス」なものとして扱うためという考え方です。「メンズ」「レディース」と名前で性別を暗示せず、ただの番号として並べる。掛けたい人が掛ければいい、というわけです。
数字だけの型番は、最初はそっけなく感じるかもしれません。ただ慣れてくると、「1338が好き」といった会話が成立するようになります。名前ではなく番号で語られる眼鏡というのは、なかなか他にない個性です。
公式サイトには、創業者2人を optical architects(光学の建築家) と表現する一節があります。目指したのは「外部のロゴやブランディングが一切必要ないほど、それ自体が象徴的な製品」でした。
つまり、大きなロゴで存在感を出すのではなく、形そのもので「あ、あれだ」と分かってもらう。そういう作り方です。
グラハム・カトラー氏の言葉として公式サイトに掲載されているのが、次の一文です。
「CUTLER AND GROSSの顧客は、いつも“個”でした。少し風変わりで、そう、希少な人種です。」(公式サイトより意訳)
万人受けを狙わない、という宣言に近い言葉だと私は感じました。
名品と、時代を象徴したフレームたちこのブランドの面白さは、歴史のなかで「その時代の象徴」と結びついてきたことにあります。ここでは代表的な3つの切り口を見ていきます。
まず、多くの人がこのブランドを知るきっかけになったであろう映画の話です。
映画『キングスマン:ザ・シークレット・サービス』(2015年)で、コリン・ファース演じるハリー・ハートがかけていた眼鏡が、CUTLER AND GROSSでした。続編『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017年)にも引き続き登場しています。
そして重要なのは、これが「なんとなく似た眼鏡が使われた」という話ではないことです。CUTLER AND GROSSは公式に Kingsman × Cutler and Gross のコレクションを展開しており、劇中で使われたスタイルが製品として購入できる形になっています。映画とブランドが正式に手を組んだコラボレーションなのです。
私自身、この事実を確かめるまでは「たぶんそうだったはず」という曖昧な記憶でした。調べてみたら想像以上に本格的な関係だった、というのが正直な感想です。
私の中で、『キングスマン』の印象はかなり強烈でした。劇中でハリー・ハートが掛けていたのは、0847というモデルです。私の目に映った第一印象は「ブリッジが少し上めに配置された、渋いスクエアシェイプ」でした。
ブリッジに少しクセがあるので、自分に似合うかどうかは心配です。それでも、試してみたいと思えるほど、かっこよさのほうが上回っています。アメリカンビンテージにもフレンチビンテージにもない、ブリティッシュビンテージ独特の雰囲気。沼の住民としては、ワクワクが止まりません!
番号で呼ばれるフレームのなかでも、よく名前が挙がるのが 1338 です。
丸みのあるラウンドシェイプのアセテートフレームで、金属パーツを効かせた構成になっています。技術的な見どころは、テンプル(つる)の接続に使われる L字型のカスタムハードウェア です。従来のピンに比べて約20%強度が高いとされ、見た目の細さと耐久性を両立させる工夫になっています。
角を立てて削り出したアセテートに、内側は柔らかく仕上げる。強い印象を出しながら掛け心地を犠牲にしない——そんな設計思想が分かりやすく表れたモデルといえます。
なお、アセテートという素材そのものについては眼鏡フレームの素材の種類と選び方で詳しく解説しています。素材の違いが分かると、こうしたフレームの見え方も変わってきます。
CUTLER AND GROSSは、公式サイト上で自らブランドの顧客として何人かの名前を挙げています。そのなかに David Bowie(デヴィッド・ボウイ)、Grace Jones(グレース・ジョーンズ)、Kate Moss(ケイト・モス) といった名前が並びます。
特に印象的なのがボウイです。公式ブログによると、1975年、写真家スティーヴ・シャピロが映画『地球に落ちて来た男』の撮影現場で撮ったボウイの写真——のちにサンデー・タイムズ誌の表紙を飾ったこの1枚で、彼はCUTLER AND GROSSをかけています。ブランド側は彼を「友人」と表現しています。
ここで思い出したいのが、先ほどの「顧客はいつも“個”だった」という言葉です。時代の空気を自分でつくってしまうような人たちが、たまたま同じブランドを選んでいた。ロゴではなく形で選ぶブランドだからこそ、そういう人たちに刺さったのかもしれません。
現在のCUTLER AND GROSSは、大きく分けて「光学フレーム(メガネ)」「サングラス」「コラボレーションライン」の3本柱で展開しています。
日本の正規取扱店で並ぶメガネフレームは、型番でいうと CGOP シリーズや M: から始まるシリーズが中心です。ラウンド、スクエア、ボストン、オーバルと、シェイプの選択肢は幅広く用意されています。
派手な装飾で押すというより、輪郭のライン取りとリムの厚みで表情をつくるタイプが多い印象です。掛けたときに「主張はあるけれど、奇抜すぎない」ちょうどいい塩梅を狙っているように感じます。
私がいま一番気になっているのは「9692」です。1970年代後半に登場してすぐ売れ筋になった「0692」を元にしたモデルで、公式サイトによると9mmのアセテートを重ねて作られています。
眼鏡屋さんのサイトで0692を見かけたとき、少し大きめのスクエアシェイプで、私が持っているオリバーゴールドスミスのVICE CONSULを思わせる形だと感じました。厚みのあるフレームで、存在感もばっちりです。「こんな眼鏡が似合う大人になりたい」なんて思ってしまいますね(笑)。レンズの厚み問題がクリアできたら、ぜひ手に入れたい1本です。
サングラスは CGSN シリーズが中心です。ボストン・スクエアなどクラシックな型に、濃淡のあるレンズを合わせた構成が目立ちます。
英国ブランドらしく、真夏の強い日差し対策というより「日常の延長で掛けるサングラス」という佇まいです。日本の気候だと、サングラスは少し身構えてしまう方も多いのではないでしょうか。そういう方には、こうした眼鏡寄りの顔つきのサングラスは入りやすい選択肢になります。
素材面では、長く主役だったアセテートに加えて、近年はチタンの展開が存在感を増しています。
公式サイトは製造について「イタリアと日本で、熟練の職人により1本ずつ作られている」と説明しています。ヨーロッパのアセテート加工の伝統と、日本の金属加工の技術。この2つを使い分けているのが現在の姿です。
ここ数年のCUTLER AND GROSSは、コラボレーションの打ち出し方が特に活発です。2024〜2025年の動きを整理してみます。
2025年5月、スケートボードブランドの Palace とのコラボレーションが発売されました。Mercury・Victory・Jupiterといったフレームをリデザインしたもので、Palaceにとっては初のラグジュアリーアイウェアラインにあたります。厚みのあるフレームにゴールドの装飾を効かせた、かなり主張の強い仕上がりです。
もう1つが、英国のロックジュエラー The Great Frog と、ブロンディのデビー・ハリーを迎えた「Gothic Realism」コレクション(2024年)。こちらはロックアイコンへのオマージュという文脈のコレクションです。フレームを飾るエンブレムはスターリングシルバーで鋳造され、サングラスのDiablo・Medusa・Raptureは限定版(Limited Edition)として、24K金メッキの仕様が用意されました。
さらに2025年には、スイスの時計メーカーBreitlingとのコラボレーションも発表されました。
スケートカルチャー、ロック、時計。守りに入らずまったく違う世界と組み続けているのが、いまのCUTLER AND GROSSらしさだと思います。
2025年秋に登場した Knightsbridge Green Titanium Collection は、日本の眼鏡ファンにとって特に興味深いラインです。
コレクション名は、1971年に開店し今も残るナイツブリッジ・グリーン16番地の店舗に由来します。そしてこのチタンコレクションは、公式サイトによると 福井県・鯖江の静かなアトリエで作られています。
公式サイトが語るコンセプトも独特です。素材そのものの自然な表情を受け入れる「わびさび」の考え方、そして一つの技を一生かけて極める「職人(Shokunin)」への敬意。スタイル名はランズダウン1431、ドレイコット1426、ケンジントン1424のようにロンドンの通りの名前が付けられ、東と西の対話として位置づけられています。
イギリスのブランドが、日本の産地に敬意を込めてコレクションを作る。海外ブランドから鯖江が名指しで選ばれている事実は、日本の眼鏡好きとしては素直に嬉しいところです。
新作が話題になる一方で、ブランドの定番としてよく名前が挙がるのは、1338に代表されるラウンド系です。丸メガネは流行に大きく左右されにくく、掛ける人の雰囲気に馴染みやすいシェイプでもあります。
丸眼鏡について、私はこう考えています。掛けこなせればおしゃれ感がグッと増しますが、クセの強いシェイプなので、似合うスタイルを確立するのが難しい。少し上級者向けのシェイプ、というイメージです。
カギになるのはレンズの大きさです。レンズの厚みを気にして小さめを選ぶと、クラシック感が強すぎて、昔の文豪のような個性的な印象になりがちだと感じます。かといって大きめを選ぶと、今度はコミカルな印象に寄りすぎてしまう。ちょうどいい大きさを見極めるところから始まる——それが、私が丸眼鏡を上級者向けだと感じる理由です。
個人的には、小さいサイズにこだわるより、顔幅に合うサイズ感で選んだほうが良さそうだと思っています。私の感覚では、丸い形はレンズの厚みもそれほど気にならないように思います。ただし、厚みの出方は度数やレンズの種類によって変わるので、気になる方は購入店で相談してみてください。私自身もまだ丸眼鏡に挑戦中で、正解は見つけられていません。あくまで個人の感想として受け取ってください。
長く続くブランドを見るときに私が面白いと感じるのは、「何を変えなかったか」の部分です。
CUTLER AND GROSSは現在も、イタリアと日本の職人による手仕事を製造の核に据えています。大量生産で単価を下げる方向には進んでいません。
その姿勢は、ここまで紹介してきたモデルにも表れています。
新しいことに挑みながらも、作り方の芯は変えていない。半世紀以上続くブランドの強さは、こういうところにあるのだと私は感じます。
番号で呼ぶ伝統も、ロゴに頼らない設計も、根っこにあるのは同じ考え方です。「顧客はいつも“個”だった」という創業者の言葉が、いまも設計の指針として残っています。
流行のシェイプを追いかけて毎年顔つきが変わるブランドではありません。良くも悪くも、ブランドの側から「これが私たちです」と提示してくるタイプです。
共同創業者のトニー・グロス氏は、2018年3月に78歳で亡くなりました。英国の業界紙や新聞が追悼記事を掲載し、眼鏡をファッションとして捉える文化を切り拓いた人物として惜しまれています。
創業者を1人失ってなお、ブランドは新しいコラボレーションと新素材の挑戦を続けています。2人が始めた「自分たちで設計する」という姿勢が、次の世代に引き継がれている形です。
憧れは憧れとして、現実的な話もしておきます。ここが一番気になる方も多いのではないでしょうか。
日本の正規取扱店の価格を確認すると、2026年9月時点でおおよそ次のようなレンジでした。
| 区分 | 価格帯(税込) |
|---|---|
| 入門的なモデル | 46,200円〜 |
| 主流の価格帯 | 68,200〜79,200円 |
| ハイエンドライン | 110,000円前後 |
サングラスは80,300円前後のモデルが目立ちます。
いわゆるハイエンドの入り口〜中腹といった位置づけです。量販チェーンの眼鏡と比べれば確かに高いのですが、海外のラグジュアリーアイウェアのなかでは飛び抜けて高額というわけでもありません。
※価格は2026年9月時点で確認したものです。為替や仕入れの状況によって変わる可能性があるため、購入前に取扱店で最新の価格をご確認ください。
ここは購入前に知っておきたい大切なポイントです。2026年9月時点で、CUTLER AND GROSSの直営店は日本国内にありません。
本店はロンドンのナイツブリッジ・グリーン。日本で買う場合は、国内の正規取扱店を通じて購入することになります。ポンメガネ(埼玉)、トリプル銀座(東京)などが取り扱いを公表しています。
注意したいのは、ネット上には並行輸入品も流通していることです。並行輸入が悪いわけではありませんが、保証や修理の対応が正規ルートと異なる場合があります。長く使うつもりなら、正規取扱店で購入して、そのお店とお付き合いを続けるほうが安心です。
海外ブランドのフレームは、日本人の顔立ちに対してブリッジ(鼻の部分)が浅く作られていることがあります。掛けたときにずり落ちやすい、まつげがレンズに当たる、といった悩みが出やすいのはこのためです。
ただし、これは購入店でのフィッティング調整でかなり改善できます。試着のときに違和感があっても、その場で諦めずにスタッフへ相談してみてください。「調整でどこまで詰められますか」と聞くのが一番早い方法です。
「人と同じ」がしっくりこない人へここまで読んで、「自分に合うだろうか」と考え始めた方もいると思います。判断材料を整理します。
一方で、次のような方は少し立ち止まったほうがいいかもしれません。
冒頭でも少し触れましたが、私もCUTLER AND GROSSを店舗で見かけたことがまだありません。理由を考えてみると、1つは単純に取扱店を知らなかったことです。今なら分かりますが、以前はそこまで詳しくなく、情報を持っていませんでした。
もう1つは、先にオリバーゴールドスミスを知り、そちらに目が向いていたことです。私の中では「ブリティッシュビンテージといえばオリバーゴールドスミス」という感覚がありました。沼の住民歴が長くなるにつれて、興味の幅も知識も少しずつ広がってきたところです。
似た系統として、同じ英国発のOLIVER GOLDSMITHの評判と特徴や、映画との縁が深いTom Fordの評判と特徴も比べてみると、自分の好みの輪郭がはっきりしてきます。
※当記事のリンクには広告(PR)が含まれます。
まずは眼鏡そのものへの興味が高まった今、掛け比べの練習として身近なお店で色々な形を試してみるのもおすすめです。ラウンド、スクエア、ボストン——手に取ってみると、自分がどのシェイプに反応するのかが見えてきます。試着だけでも歓迎してくれるお店ばかりですので、気軽にのぞいてみてください。
せっかく手に入れた1本は、できるだけ良い状態で長く使いたいものです。日々のお手入れで差が出るポイントを紹介します。
セルロイドやアセテートのフレームは、使い続けると表面が白くくすんでくることがあります。眼鏡専門ブランドDJUALのポリッシングクリームを使えば、自宅で新品のような艶を取り戻せます。チタン・メタルフレームには不要ですが、アセテートやセルロイドを使用したモデルにお使いください。
ご注意: マット加工(艶消し加工)を施したフレームには使用できません。また、レンズ部分には絶対に使用しないでください。ご使用前にフレームの仕上げをご確認ください。
※当記事のリンクには広告(PR)が含まれます。
世界的光学ブランドZEISSの個包装ワイプは、全世界で年間10億個販売されている定番品。外出先でもすぐに使えて、コーティングレンズを傷めません。
ご注意: コンタクトレンズには使用できません。レンズにゴミや砂粒が付着した状態で拭くと傷がつく恐れがあります。使用前にレンズの表面をご確認のうえ、開封後はすぐにご使用ください。
※当記事のリンクには広告(PR)が含まれます。
春日のキョンセームは、天然素材ならではのやさしい拭き心地が特徴。細かい繊維が油分・指紋をしっかり絡め取り、拭き傷をつけません。
ご注意: Amazon等では中国製の類似品が流通しています。正規品の春日(KASUGA)製品はパッケージおよびクロス表面(光沢面)に「春日」または「KASUGA」のロゴが入っています。ご購入の際は販売元が「春日」であることをご確認ください。
※当記事のリンクには広告(PR)が含まれます。
まとめ:キングスマンの眼鏡は、半世紀以上の積み重ねの上にあったCUTLER AND GROSSについて調べてみて、私が一番腑に落ちたのは「映画に選ばれたのは結果であって、理由ではなかった」ということでした。
改めて要点を整理します。
そして2025年には、鯖江の職人と組んだチタンコレクションが登場しました。英国のブランドが日本の産地に敬意を払う——そんな循環が生まれているのも、この時代ならではの面白さだと思います。
ここまで整理してみて、CUTLER AND GROSSの眼鏡を身近で見てみたいという気持ちが強くなりました。サイズが合えば、1本欲しいとも思っています。取扱店も、ある程度のモデルも分かった今、お気に入りの1本に加えたいという物欲のセンサーが働き始めています!
眼鏡は、知れば知るほど沼が深くなります。私がどうやってその沼に落ちていったのかは沼落ち日記〜眼鏡編〜にまとめました。よろしければ、そちらものぞいてみてください。
※当記事のリンクには広告(PR)が含まれます。
いきなり高額なフレームに手を伸ばすのが不安なら、まずは手に取りやすい価格帯で「自分に似合う形」を見つけておくのが遠回りのようで近道です。シェイプの好みが定まってから憧れの1本に進めば、失敗する確率はぐっと下がります。返品・保証の条件が明確なお店なら、初めての方でも試しやすいはずです。