「OWNDAYSって安い眼鏡屋さんでしょ?」と思っていませんか?
実は、OWNDAYSは単なる低価格チェーンではありません。
倒産寸前から世界13か国・約600店舗にまで成長した、国内でも指折りのブランド再生ストーリーを持つ眼鏡ブランドです。
この記事では、OWNDAYSの歴史・価格の仕組み・人気コラボモデル・JINS・Zoffとの違いまで、私が長年愛用している視点も交えながらくわしく解説します。
「OWNDAYSで眼鏡を買おうか迷っている」という方に、ぜひ最後まで読んでほしい内容です。
OWNDAYSってどんなブランド?基本情報をおさえよう
最初にOWNDAYSを知ったのはお店で見かけたことがきっかけです。ショッピングモールを歩いていると、なんだかおしゃれそうな眼鏡屋さんを発見し、見てみるとおしゃれなフレームがたくさん並んでいて、価格も控えめで本当に衝撃的でした。
OWNDAYSは、日本発のアイウェアブランドです。
国内に約270店舗・海外に約330店舗以上を展開し、現在は13か国以上でビジネスを行っています。
フレームの種類は1,500種類以上と非常に豊富で、幅広い年齢層・スタイルに対応しているのが特徴です。
ブランドのキャッチコピーは「いい顔になろう。」。
2024年11月から始まったリブランディングのメッセージで、「眼鏡を通じて、その人らしさを引き出す」という理念が込められています。
なぜだと思いますか?
OWNDAYSがここまで成長できた背景には、波瀾万丈な創業者の経営改革ストーリーがあります。
創業のきっかけと会社の成り立ち
OWNDAYSには、今のブランドイメージの前段があります。
2008年、田中修治氏は売上20億円・負債14億円を抱えた破綻寸前の眼鏡チェーンを買収しました。
当時、銀行も投資家も「絶対倒産する」と言われていた状況での決断でした。
田中氏は個人で70%の第三者割当増資を引き受け、代表取締役社長に就任。
そこからの再建ストーリーは書籍『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』として出版され、テレビドラマにもなりました。
「倒産寸前」から世界展開へ——再建ストーリー
田中修治氏が引き継いだ当時のOWNDAYSは、経営破綻の瀬戸際にありました。
しかし田中氏は「価格均一制」「追加料金ゼロ」「最速20分仕上げ」という顧客視点の仕組みを整え、ブランドを根本から作り直していきます。
国内での再建と並行して、シンガポール・台湾・タイなどアジア各国への海外展開も積極的に進めました。
日本より先に海外で成長する戦略を取ったことも、OWNDAYSが他の眼鏡チェーンと一線を画す理由のひとつです。
OWNDAYSの価格と仕組みはどうなっている?
OWNDAYSの価格に「なんか安い」と感じている方は多いかもしれません。
実はその「安さ」には、明確な仕組みがあります。
確か1万円台のモデルを買ったと記憶していますが、私が選んだモデルはフレームが極太でガツンとしたタイプ。それでいて価格も抑えめだったのでコスパは抜群でした。
フレーム+レンズ一式の価格帯
2026年3月12日の価格改定後、OWNDAYSのフレームは最安7,000円(税込)からスタートしています。
フレーム代にレンズ代が含まれているので、追加出費を心配せずに選べるのが大きな特徴です。
フレームのデザイン・素材によって価格は異なりますが、日常使いに十分なラインナップが10,000円前後に揃っています。
追加料金ゼロの均一価格制とは?
OWNDAYSで特に注目したいのが「追加料金ゼロ」という仕組みです。
屈折率1.74の超薄型非球面レンズまで追加料金なしで選べます。
一般的な眼鏡店では、薄型レンズ・UVカット・傷防止コートなどのオプションを追加するたびに料金が上がります。
OWNDAYSの場合は、これらが標準で含まれているため「見た目と実際の支払い金額が違う」というストレスがありません。
最速20分仕上げ——スピード対応の仕組み
「今日中に眼鏡が必要」というときに頼りになるのが、最速20分仕上げです。
店舗内でレンズの在庫管理・加工を行う体制が整っているため、多くのケースで当日中に受け取れます。
ただし、度数や選んだレンズの種類によっては時間がかかる場合もあります。
急ぎの場合は来店前に電話で確認しておくと安心です。
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OWNDAYSの主なシリーズとラインナップ
フレームが1,500種類以上あると聞くと、「どれを選べばいいか迷う」と感じる方もいるでしょう。
ここでは主なシリーズと選び方のポイントを整理します。
定番シリーズの特徴と選び方
OWNDAYSの定番ラインは、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンに対応しています。
素材はプラスチック・メタル・チタンなど豊富で、フレームの形も丸型・四角型・ハーフリムなどバリエーションがあります。
フレーム選びで迷ったときは、まず「顔の形に合うかどうか」を基準にするのがおすすめです。
店頭スタッフに相談すると、顔の輪郭や雰囲気に合わせて提案してもらえます。
サブブランド「BACK in BLACK」とは
2025年に設立されたサブブランド「BACK in BLACK」は、黒を基調としたアイウェアラインです。
シックでモードな雰囲気を好む方や、オールブラックのコーディネートが好きな方に向けたコレクションです。
OWNDAYSのメインラインより少しエッジの効いたデザインが揃っており、眼鏡でファッション性を高めたい方に注目されています。
コラボモデルの歴史——ガンダムからハリーポッター・イカゲームまで
OWNDAYSはこれまで多くの人気コンテンツとのコラボモデルを展開してきました。
主な過去コラボ実績:
- ガンダム(百式など複数弾)
- ハリーポッター
- イカゲーム
- むくえな(人気YouTuberとのコラボ)
各コラボモデルの詳細な発売時期・シリーズ名については、公式サイトのコラボページでご確認ください。
新しいコラボは定期的に発表されているため、気になる方はOWNDAYS公式のSNSやサイトをフォローしておくとよいでしょう。
2026年のトレンドと人気モデルは?
「今どのフレームが人気なのか」は、買い替えや初めての購入を検討する際にとても気になるポイントです。
2025年上半期の人気フレームTOP1から見えること
OWNDAYSが公式プレスリリースで発表した2025年上半期の人気フレーム第1位は、「John Dillinger」という黒縁ウェリントンフレームです。
このフレームが示すトレンドのキーワードは、「クラシック回帰」「脱もったり感」「アースカラー」。
太すぎない・細すぎない、バランスの取れたシンプルなデザインが支持されていることがわかります。
ウェリントン型はどんな顔の形にも比較的合わせやすく、初めてフレームを選ぶ方にも試してほしいデザインです。
リブランディング「ファストファッションからの脱却」とは
2024年11月から始まったOWNDAYSのリブランディングは「ファストファッションからの脱却」を掲げています。
これまでの「安くて早い」だけのイメージから、「自分らしさを表現するアイテムとしての眼鏡」へとブランドの位置づけを変えようとする動きです。
「いい顔になろう。」というコピーはそのメッセージを端的に表しています。
木村拓哉アンバサダー起用が示すブランドの方向性
2025年11月から、木村拓哉氏がOWNDAYSのアンバサダーに就任しました。
この起用はリブランディングの象徴的な動きといえます。
幅広い年齢層に影響力を持つ木村氏をアンバサダーに迎えることで、「眼鏡をファッションとして選ぶ文化」を広げようとするブランドの姿勢が見えます。
JINS・Zoffと何が違う?OWNDAYSを選ぶ理由
眼鏡を検討するとき、JINS・Zoffと比較する方も多いでしょう。
3ブランドの違いを整理すると、OWNDAYSを選ぶべき理由が見えてきます。
価格・標準レンズ・デザインの比較
| 項目 | OWNDAYS | JINS | Zoff |
|---|---|---|---|
| フレーム最安(税込) | 7,000円〜 | 5,500円〜 | 5,500円〜 |
| 標準レンズ屈折率 | 1.60(薄型非球面) | 1.60(薄型非球面) | 1.55(球面) |
| UVカット率 | 約99% | 約99% | 約94% |
| フレーム種類 | 1,500種類以上(3社中最多) | 豊富 | 豊富 |
| 1年間レンズ交換保証 | あり | なし | なし |
| 2026年顧客満足度 | コストパフォーマンス1位 | — | — |
※価格・仕様は変更になる場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
この比較からわかるOWNDAYSの強みをまとめると:
- Zoffより標準レンズのスペックが高い(屈折率1.60の非球面レンズ)
- UVカット率でもZoffより高い水準(約99%)
- フレームの種類が3社中最多クラス
- 1年間のレンズ交換保証がある(詳細条件は公式サイトでご確認を)
OWNDAYSならではの強みとは
OWNDAYSが他2社と比べて特に優れているのは、「追加料金なしで選べるレンズの幅広さ」です。
屈折率1.74の超薄型非球面レンズまで標準価格で含まれている点は、度数が強い方にとって特に大きなメリットになります。
また、2026年の顧客満足度調査でコストパフォーマンス部門1位を獲得しています。
「価格の割に品質が高い」という評価が多いことが、長期的なリピーター獲得につながっています。
持ち込みレンズ交換サービスの活用シーン
OWNDAYSでは、他ブランドで購入したフレームへのレンズ交換も受け付けています。
これが「持ち込みレンズ交換サービス」で、OWNDAYSならではの活用シーンのひとつです。
公式サイトでも持ち込みに対応していると案内されていたこともあり、依頼をしても気持ちよく応じていただけた記憶があります。よっぽど特殊なものだと難しいかもしれませんが、問題なく利用できますね。通販でフレームのみ購入した場合や、眼鏡をサングラスにする際はほとんどここでお世話になっていますよ。
気になる方は、来店前に公式サイトか電話で対応可否と価格を確認されることをおすすめします。
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OWNDAYSの海外展開——世界13か国・約600店舗の実態
「日本の眼鏡チェーンがなぜ海外に?」と思うかもしれません。
OWNDAYSの海外展開は、再建ストーリーと深く結びついています。
進出国一覧と店舗数の推移
OWNDAYSが展開している国・地域(確認済み):
- アジア:シンガポール・台湾・香港・タイ・フィリピン・インドネシア・マレーシア・ベトナム・カンボジア
- オセアニア:オーストラリア
- 中東:UAE
- その他:日本ほか
合計で13か国以上・約600店舗(国内約270店舗・海外約330店舗以上)を展開しています。
なお、正確な店舗数は随時変動しているため、最新情報はOWNDAYS公式サイトでご確認ください。
海外から先に成長した珍しい戦略
OWNDAYSの成長で特筆すべきは、国内よりも先に海外展開を加速させたことです。
アジア各国の急速な購買力向上と中産階級の拡大に注目し、早期に複数国へ進出していきました。
「日本での再建と海外展開を同時進行した」というのは、当時の眼鏡業界では異例の戦略でした。
この判断が今日の規模感につながっているといえます。
OWNDAYSに向いている人・向いていない人
情報を整理したところで、いちばん大切な「あなたにOWNDAYSは合うか」を考えましょう。
購入については3本です。私はOWNDAYSでは少しファッション寄りの選び方をしていますので、スタイリングのアクセントになるような使い分けを意識しています。
こんな人にOWNDAYSはおすすめ
- コスパを重視したい方:追加料金なしで薄型レンズまで選べる均一価格制が魅力です
- フレームのバリエーションを楽しみたい方:1,500種類以上から自分のスタイルに合う一本を探せます
- レンズのスペックにこだわりたい方:標準で屈折率1.60の非球面レンズが付いてくる点は見逃せません
- 持ち込みレンズ交換を考えている方:他ブランドのフレームを持っていても活用できます
- 複数本を揃えたい方:コーディネート別に眼鏡を揃えやすい価格帯です
別のブランドを検討した方がいいケース
- とにかく初期費用を抑えたい方:フレームの最安値はJINS・Zoffが5,500円〜とやや低い場合があります
- 国産・職人系の眼鏡にこだわる方:鯖江産・ハンドメイド系の眼鏡を求める場合は専門店が向いています
- 限定デザイン・ハイブランドコラボを希望する方:高単価のデザイナーズ眼鏡が目的なら、別のブランドやセレクトショップを検討してみてください
まとめ——OWNDAYSはこんなブランド
やはり、他店の眼鏡のレンズ交換をしていただけることは本当にありがたいので、これからもずっと使い続けていきたいお店です。
OWNDAYSは、倒産寸前から世界13か国・約600店舗にまで成長した、実績のあるアイウェアブランドです。
この記事でお伝えしたポイントをまとめると:
- 価格:最安7,000円(税込)〜。追加料金なしで薄型非球面レンズまで選べる
- ラインナップ:1,500種類以上のフレームで幅広い好みに対応
- スペック:標準レンズが屈折率1.60の非球面・UVカット約99%
- サービス:最速20分仕上げ・1年間レンズ交換保証(詳細は公式で確認を)・持ち込みレンズ交換対応
- ブランド性:2024年から「いい顔になろう。」でリブランディング中
コスパと品質のバランスを重視しながら、幅広いデザインから眼鏡を選びたい方にとって、OWNDAYSは有力な選択肢のひとつです。
眼鏡選び全般について、基礎から知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。
→ 眼鏡の選び方完全入門!フレーム・レンズ・度数まで失敗しない選び方を解説
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