- 2026年7月9日
guépard(ギュパール)の評判と特徴を徹底解説【2026年版】|フレンチヴィンテージを現代に届ける鯖江発ブランド
フレンチヴィンテージの眼鏡に興味があるけれど、どこから入れば……
「YUICHI TOYAMA:5(ユウイチトヤマファイブ)という名前は聞いたことがあるけれど、YUICHI TOYAMA.とどう違うの?」と感じたことはありませんか?
YUICHI TOYAMA:5は、眼鏡の産地として知られる鯖江の凄腕職人5名と外山雄一氏が協業して生み出すハイエンドラインです。1本1本が職人の手と技術の結晶であり、7万円から10万円を超える価格帯にはそれだけの理由があります。
この記事では、:5が誕生した背景から全モデルの特徴・設計の哲学まで、ブランドを深く理解するための情報をまとめました。YUICHI TOYAMA.のブランド全体については、YUICHI TOYAMA.(ユウイチトヤマ)とはどんなブランド?歴史・コンセプト・代表モデルを徹底解説【2026年版】もあわせてご覧ください。
YUICHI TOYAMA:5(ユウイチトヤマファイブ)とは?YUICHI TOYAMA:5は、デザイナー外山雄一氏によるブランド「YUICHI TOYAMA.」のハイエンドラインとして展開されています。「:5」はユウイチトヤマファイブと読み、鯖江の職人5名との協業を意味します(公式未明示:読み方は取扱店・メディア表記から推定)。
通常のYUICHI TOYAMA.ラインと:5ラインの最大の違いは、製造プロセスへの深い介入度にあります。:5は企画段階から職人5名が各自の専門工程を担い、フレームを完成させます。ブランドとして1本のフレームにかかわる人数と工程数が、一般的な量産フレームとは大きく異なります。
YUICHI TOYAMA:5は2021年にファーストコレクションを発表しました(公式未明示:複数の取扱店情報から推定)。それ以降、街の名を冠したチタンモデルや厚みのあるアセテートモデル、インナーメタルを用いたコンビネーションフレームなど、コレクションを重ねるごとに設計の幅を広げています。
私がYUICHI TOYAMA:5を知ったのは、欠かさずチェックしているYouTubeチャンネルがきっかけでした。眼鏡に関するチャンネルを4本ほど継続して見ているので、話題になるブランドはだいたいそこで把握しています。YUICHI TOYAMA:5が紹介されているのを見た瞬間、「これは作りが違う」と直感しました。モダンなシェイプで、見た目のかっこよさはもちろん、パーツひとつひとつの設計から丁寧さが伝わってくる感じがして。一目で「いい眼鏡だ」とわかる、そういうフレームでした。いつかかならず手に入れたいと思っています。
「:5」という名称は、鯖江の各工程を担う職人5名との協業体制を示しています。眼鏡フレームの製造工程は複数の専門職に分かれており、:5ではそれぞれの工程を担う鯖江の熟練職人が製造に関わります。
取扱店・メディア情報によれば、5つの工程は以下のようなものといわれています(公式未明示:正式な工程区分は公式サイトで確認できず)。
これらをそれぞれの専門家が担うことで、工程ごとの品質が担保されます。結果として、1本のフレームに複数の名人の技術が結集します。
YUICHI TOYAMA:5のフレームは、パーツの多くをオリジナルで設計・製作しています。市販の汎用パーツを組み合わせるのではなく、フレームのデザインに合わせてパーツそのものをゼロから作ることで、デザインと機能の一貫性が生まれます。
この姿勢は価格に直結します。オリジナルパーツの製作・金型費用・少量生産によるコストは、そのまま1本あたりの価格に反映されます。しかし同時に、「この1本にしかない造形」を可能にします。
YUICHI TOYAMA:5が追求する設計の特徴YUICHI TOYAMA:5の一部モデルに採用されているのが、インナーメタルと呼ばれる設計手法です。アセテート(プラスチック系素材)のフレームの内側にメタルリムを組み込むコンビネーション構造で、外見のアセテートの柔らかさとメタルの精密さを同時に表現します。
見た目からはわかりにくいのですが、フレームを手にとって光にかざすと、アセテートとメタルが重なり合う独特の奥行きが現れます。この「表からは見えない仕事」こそが、:5の設計哲学を象徴するディテールです。
眼鏡フレームの素材特性については眼鏡フレームの素材の種類と選び方が参考になります。
インナーメタルはYUICHI TOYAMA:5だけでなく、YUICHI TOYAMA.の通常ラインにも採用されているモデルがあります。私は以前、YUICHI TOYAMA.のゴールドのインナーメタルが入ったモデルを試着したことがあるのですが、かけた瞬間にフレームの印象が一気に華やかになって、その独特の存在感に「なるほど、これか」と思いました。ただ、仕事のシーンで毎日かけることを考えると、人によっては少し華美に映るかもしれません。そういった方にはシルバーのインナーメタルのカラーがおすすめです。金と比べると主張が控えめで、オフィスでも合わせやすくなります。
DIABLOやBEACONに採用されている加工が「テレビジョンカット」です(公式未明示:取扱店ブログ等で使用されている呼称。公式サイト上の正式名称は確認できず)。フロントリムの内側に施された独特の切削加工で、リムに立体的な陰影と奥行きを生みます。
「テレビジョン」という名称は、フレームを正面から見たときに、この加工部分がまるでテレビ画面の縁のように見えることに由来するといわれています(公式未明示)。
厚みのあるアセテートを削り出した後、さらにリム内側に手をかけてこの加工を施す工程は、大量生産では成立しません。職人の経験と技術によって初めて再現できる仕上げです。
YUICHI TOYAMA:5のフレームには、オリジナルの六角形ネジ(ヘキサゴンネジ)が採用されています。丁番(ヒンジ)部分の留め具が独自の形状をしており、機能を担いながらデザインの一部としても機能します。
眼鏡の丁番とヒンジの詳細については眼鏡の丁番(ヒンジ)とカシメの種類と特徴でも解説しています。
一部のモデルにはチタン製のノーズパッドが採用されています(モデルによって異なります)。素材の軽さと耐久性を保ちながら、鼻あての造形にもこだわりを持たせた設計です。
TOKYO(トウキョウ) はYUICHI TOYAMA:5のファーストコレクション(2021SS)として発表されたモデルです。スリムなオクタゴン(八角形)シェイプのチタンフレームで、高圧プレス加工によってブリッジを3次元成形しているとされており(取扱店ブログ情報)、強度と薄さを両立しています。素材はベータチタンで、価格は69,300円(税込)です(取扱店情報)。
KYOTO(キョウト) はTOKYOとともにファーストコレクションを構成するモデルです。TOKYOと同じ製法でボストン(丸め)シェイプに仕上げており、同一素材・同一価格帯(69,300円税込)でシェイプの違いが印象を大きく変えます(取扱店情報)。
見た瞬間に、素直に「かっこいい」と思いました。チタン素材のメタルフレームですが、シェイプのおかげで存在感があります。それでいてクラシックな形なので、ビジネスシーンにも普段使いにも合わせやすそうだという印象です。個人的に惹かれたのは、モデル名のセンスです。TOKYO・KYOTOという都市名をそのままモデル名にしているのですが、その街を象徴するイメージを重ねているのかなと思うと、由来を知るほど愛着が持てそうで。背景のあるフレームを掛けているという気持ちよさは、眼鏡が好きな人ならきっと共感してもらえると思います。
DIABLO(ディアブロ) は10mmの厚みを持つアセテートブロックから削り出したモデルです(取扱店情報)。丸みを帯びたウェリントンシェイプで、フロントリム内側には「テレビジョンカット」と呼ばれる切削加工が施されています(公式未明示:取扱店表記)。価格は92,400円(税込)です(取扱店情報)。
BEACON(ビーコン) はDIABLOと同時発売とされた縦浅のヘキサゴン(六角形)シェイプのアセテートフレームです(取扱店情報)。適度なリム幅に立体的なカッティングを施し、厚みがありながらも締まった印象に仕上げています。価格は92,400円(税込)です(取扱店情報)。
私はもともと、厚めの生地でできたプラスチックフレームが大好きです。DIABLOもBEACONも、見た瞬間に「これはいい」と思いました。特にBEACONは、私の好みにどストライクです。縦が浅めのヘキサゴン(六角形)という少し独特なシェイプが何ともかっこよくて。テレビジョンカットという削り出し加工が内側に施されていると知ってから、さらに実物を手に取って見てみたい気持ちが強くなりました。次に取扱店に行く機会があれば、真っ先に探してしまうと思います。
BASTILLE(バスティーユ) はウェリントン寄りのスクエアシェイプにメタルアクセントを組み合わせた、アセテート×メタルのコンビネーションモデルです(取扱店情報)。アセテートの存在感とメタルアクセントの緊張感が共存するシルエットが特徴で、取扱店での価格は92,400円(税込)です(取扱店情報)。
MALIBU(マリブ) はアセテートにアンダーリムのメタルアクセントを加えたウェリントンで、全体のやわらかさとリム下部の緊張感が共存するシルエットが特徴です(取扱店情報)。価格はBASTILLEと同じく92,400円(税込)です(取扱店情報)。
POISSY(ポワシー) はインナーメタルを本格的に採用したモデルで、アセテートフロントの内側にメタルリムを組み込んだコンビネーション構造です(取扱店情報)。ラウンドパント(楕円系)のシェイプで、素材が重なる奥行きが表れます。価格は92,400円(税込)です(取扱店情報)。
「POISSY(ポワシー)」はフランスの都市名です。都市の名が持つ佇まいとフレームのキャラクターが重なります。
PALM SPRINGS(パームスプリングス) はフルチタン素材のエナメルカラーを纏ったダブルブリッジモデルです(取扱店情報)。シームレスなシルエットとエナメルリムのコントラストが特徴で、チタンノーズパッドを採用しています。取扱店での価格は99,000円(税込)です(取扱店情報)。
FORT GREENE(フォートグリーン) は最新コレクションとして登場したモデルです(取扱店情報:2025〜2026年入荷情報あり)。10mmのアセテートのブロー部分と、丸みのあるメタルリムを組み合わせた:5初のコンビネーション構造とされています(公式未明示:取扱店情報より)。眉部分の鋭いエッジとリムの丸みがコントラストを生みます。価格は126,500円(税込)です(取扱店情報)。
WILLIAMSBURG(ウィリアムズバーグ) はFORT GREENEと同時期に展開されているとされる最新モデルです(公式未明示:取扱店入荷情報から推定)。素材・シェイプの詳細は公式サイトで確認できていませんが、価格は103,400円(税込)です(取扱店情報)。最新情報は取扱店(Continuer・POKER FACE・ポンメガネ等)に直接お問い合わせください。
YUICHI TOYAMA:5はこんな人に向いているYUICHI TOYAMA:5のフレームには、モデルそれぞれに固有の由来・製法・設計のこだわりがあります。「なぜこの形なのか」「このパーツはなぜここにあるのか」を知るほど、フレームへの愛着が深まります。
眼鏡をファッションや機能の道具としてだけでなく、「手元に持つ工芸品」として考える人にとって、:5は理想的な選択肢のひとつといえます。
私がYUICHI TOYAMA:5に惹かれる最大の理由は、ものづくりのストーリーにあります。凄腕の職人5名がそれぞれの専門工程を担い、デザイナーの外山雄一さんと一緒に1本のフレームを作り上げる。そのプロセスは、眼鏡づくりの集大成のように感じます。7万円を超える価格は安くはありませんが、職人の技術・オリジナルパーツの製作・少量生産という、その価格を生む理由がちゃんとある。「なぜこの値段なのか」が腑に落ちるブランドは、手に入れたあとの満足感が違うと思っています。
ハイエンドフレームの価値の一つは、メンテナンスができることにあります。YUICHI TOYAMA:5のフレームは取扱店でのアフターケアが期待できます。長期にわたって状態を維持しながら使い続けられる点が、高価格帯ならではのメリットといえます。
「7〜10万円のフレームを何年も使い続ける」という使い方は、コストパフォーマンスの観点でも検討に値します。ただし、保証・修理の条件は取扱店によって異なるため、購入前に確認することをおすすめします。
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YUICHI TOYAMA:5のような精密なフレームは、日々のケアがそのまま寿命と状態に直結します。素材を問わず使える3つのアイテムをご紹介します。
DIABLO・BEACON・POISSY・FORT GREENEなどアセテートのフレームは、使い続けると表面がくすんでくることがあります。眼鏡専門ブランドDJUALのポリッシングクリームを使えば、自宅で新品のような艶を取り戻せます。TOKYO・KYOTOなどチタンフレームには不要です。
ご注意: マット加工(艶消し加工)を施したフレームには使用できません。また、レンズ部分には絶対に使用しないでください。ご使用前にフレームの仕上げをご確認ください。
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世界的光学ブランドZEISSの個包装ワイプは、外出先でもすぐに使えて、コーティングレンズを傷めません。YUICHI TOYAMA:5のレンズ日常ケアにおすすめです。
ご注意: コンタクトレンズには使用できません。レンズにゴミや砂粒が付着した状態で拭くと傷がつく恐れがあります。使用前にレンズの表面をご確認のうえ、開封後はすぐにご使用ください。
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春日のキョンセームは、天然素材ならではのやさしい拭き心地が特徴。細かい繊維が油分・指紋をしっかり絡め取り、拭き傷をつけません。
ご注意: Amazon等では中国製の類似品が流通しています。正規品の春日(KASUGA)製品はパッケージおよびクロス表面(光沢面)に「春日」または「KASUGA」のロゴが入っています。ご購入の際は販売元が「春日」であることをご確認ください。
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まとめ:YUICHI TOYAMA:5が伝えるものづくりの美学YUICHI TOYAMA:5は、鯖江の職人5名との協業から生まれたハイエンドラインです。インナーメタル・テレビジョンカット・ヘキサゴンネジといったディテールは、単なるデザインの装飾ではありません。フレームに関わるすべての工程を丁寧に設計した結果として現れる「必然のかたち」です。
DIABLOの削り出し、TOKYOの超薄チタン、POISSYのインナーメタル——それぞれのモデルが独立した設計思想を持ち、コレクションを重ねるごとに:5の世界観が深化しています。
「なぜこの眼鏡なのか」を語れる1本を探しているなら、YUICHI TOYAMA:5は有力な答えになるブランドです。まずはYUICHI TOYAMA.の世界観をYUICHI TOYAMA.(ユウイチトヤマ)とはどんなブランド?歴史・コンセプト・代表モデルを徹底解説【2026年版】で確認してから、取扱店で実物を手にとってみてください。
YUICHI TOYAMA:5は、私が「今すぐにでも欲しい」と思っているブランドの一つです。なかでもBEACONへの気持ちは変わらず、機会があれば絶対に手に入れたいと思っています。ただ、なかなか近くの店で見かけることがなくて。取扱店が限られていることもあり、まだ実物に触れる機会がありません。いつかどこかのセレクトショップで出会えたとき、きっとそのまま試着して、そのまま購入しているんじゃないかという気がしています(笑)。巡り合えた際にはレポートします。
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