Gentle Monster(ジェントルモンスター)の評判と特徴を徹底解説【2026年版】|LVMHとGoogleが出資した韓国ソウル発のアート系アイウェア - 眼鏡サプリ

街で「あの眼鏡、なんだか他と違う」と目を引かれた経験はありませんか。SNSやK-POPのミュージックビデオで見かけて、名前だけは知っている。でも、どんなブランドなのかはよく分からない——Gentle Monster(ジェントルモンスター)は、そんな存在の代表格かもしれません。正直に言うと、私自身も最近まで詳しくは知りませんでした。この記事では、ブランドの成り立ちから人気モデル、価格帯、日本での買い方までを整理します。読み終える頃には「自分に合うブランドかどうか」が判断できるはずです。


目次 Outline

Gentle Monsterとは?韓国・ソウルで生まれた「アート系アイウェア」の正体

Gentle Monsterは、2011年に韓国・ソウルで立ち上がったアイウェアブランドです。大胆なフォルムと、美術館のような店舗づくりで知られています。

2011年、眼鏡業界の「外側」から生まれたブランド

Gentle Monsterの面白さは、創業者が眼鏡業界の出身ではないところにあります。

ブランドを立ち上げたのはキム・ハングク(Hankook Kim)氏。運営会社はIICOMBINED(アイアイコンバインド)です。創業以前は眼鏡やファッションの世界ではなく、教育系の事業に携わっていたと伝えられています。業界の常識を知らないまま参入したからこそ、既存のルールに縛られない発想が生まれたわけです。

創業のきっかけとして語られているのが、「世界の眼鏡は欧米人の骨格に合わせて設計されている」という気づきでした。アジア人の顔立ちに合うサイズ感やノーズブリッジの設計は、当時まだ手薄な領域だったとされています。そこに大きめのフレームというトレンドを重ねたことが、ブランドの原点になったと伝えられています。

つまりGentle Monsterは、「奇抜なデザインの会社」である前に、「使う人の顔立ちから逆算して作られたブランド」だったといえます。

「Gentle」と「Monster」——矛盾を名前にしたブランド

ブランド名の意味については、情報源によって説明が少しずつ異なります。

「穏やかさ(Gentle)と、内に秘めた強い衝動(Monster)を併せ持つ人」という説明が日本では広く紹介されています。一方、海外では「掛け心地の優しさと、デザインの過激さ」という対比で語られることもあります。どれが公式の唯一の定義なのかは、私が確認した限りでは断定できませんでした。

ただ、どの説明にも共通しているのは、相反する2つの言葉をあえて組み合わせているという点です。上品さと逸脱、日常と非日常。その矛盾こそがブランドの核にある、と考えると、あの店舗デザインや広告表現の意味が見えてきます。

Gentle Monsterというブランド名を知ったきっかけは、YouTubeチャンネル「TOKYO MEGANE JUNK」です。出演者の方が私物の眼鏡を紹介する企画があり、そこでこのブランドを取り上げていました。

実はその方、以前は九州のお店のチャンネル「D-Eye 眼鏡チャンネル」に出演されていました。東京に引っ越された際に、出演されなくなっていたのです。あるとき偶然、「TOKYO MEGANE JUNK」で活動を再開されているのを見つけました。それからずっと番組を見させてもらっています。とても分かりやすい説明をされるので、眼鏡選びの参考にしています。

紹介されていたモデルは、大ぶりなメタルフレームで、少しナードな雰囲気がありかっこよかったと記憶しています。正直、そのときまで知らなかったブランドだったので、これから情報を集めていきたいと思っています。


ドラマ1本から世界へ——Gentle Monsterを押し上げた3つの転機

「K-POPアイドルが着けて人気が出たブランド」。そう説明されることが多いブランドですが、時系列を追うと少し違う姿が見えてきます。人気の火種は、実はK-POPよりも前にありました。

「星から来たあなた」が火をつけた(2013〜2014年)

最初の大きな転機は、韓国ドラマ「星から来たあなた」でした。

2013年から2014年にかけて放送されたこの作品で、主演女優のチョン・ジヒョンがGentle Monsterのアイウェアを着用します。これがブランドを一気に一般層へ広げるきっかけになりました。創業からわずか2〜3年での出来事です。ドラマは韓国国内だけでなくアジア圏で大ヒットし、劇中のファッションも大きな話題になりました。

K-POPアイドルによる着用やコラボレーションが目立ち始めるのは、その後の拡大期です。「ドラマで火がつき、K-POPがその勢いを世界へ押し広げた」——これが、より実態に近い順番だと私は理解しています。

LVMHの出資、Googleの出資——数字が語るブランドの評価

Gentle Monsterを語るとき、あまり触れられないのに私がいちばん驚いたのが、ここです。

  • 2017年9月:LVMH系のプライベートエクイティ企業L Catterton Asiaが出資し、株式の約7%を取得(金額はソースにより幅があり、約5,300万〜6,000万ドルと報じられています)
  • 2025年:Googleが約1億ドルを投じ、株式の約4%を取得

LVMHはルイ・ヴィトンやディオールを擁する世界最大級のラグジュアリーグループで、L Catterton AsiaはそのLVMHグループと関係の深い投資会社です。この投資会社が、創業6年のアジア発アイウェアブランドに出資しました。これは「若者に流行っている」というレベルの話ではありません。

さらに2025年のGoogleの出資は、AIスマートアイウェア(Android XR)での協業が背景にあると報じられています。公式オンラインストアにも「Intelligent Eyewear」というカテゴリーが用意されており、テクノロジー側からもパートナーとして選ばれていることが分かります。

デザインの奇抜さだけで、この2社は動きません。ファッションの最高峰と、テクノロジーの巨人の両方から評価されている——これがGentle Monsterというブランドの現在地です。

BLACKPINK ジェニーとの3度のコラボが意味するもの

K-POPとの関係で最も知られているのが、BLACKPINKのジェニーとのコラボレーションです。

  • Jentle Home(2020年)
  • Jentle Garden(2022年)
  • Jentle Salon(2024年)

3度目となるJentle Salonは、2024年5月1日に発売されました。アイウェア8型に加え、テンプルに付け替えられるチャームまで用意された内容です。発売に合わせて世界13都市でポップアップが開かれました。

注目したいのは、単発で終わらず3度も続いていることです。広告塔としてアイドルを起用するのではなく、世界観そのものを一緒に作り込む。だからコレクションごとに空間演出やキャンペーン映像まで含めた「作品」になっています。ファンにとっては、眼鏡を買うことがその世界に参加することと同じ意味を持つわけです。


定番から2026年の最新作まで——Gentle Monsterのデザイン図鑑

Gentle Monsterのラインナップは入れ替わりがとても早いブランドです。ここでは「定番として名前が挙がり続けるモデル」と「2026年の最新コレクション」に分けて整理します。

名前が挙がり続ける定番フレーム

長く語られているモデルとして、次のような名前がよく挙がります。

モデル名特徴
KUBOバランスの取れたスクエア型。テンプル(つる)の金属パーツがブランドらしさを主張します
EVAN日常に馴染ませやすい、比較的落ち着いたシェイプ
BREEZEBEウェリントン型をベースにした、男女問わず掛けやすい定番形

いずれも「奇抜」という第一印象とは違い、驚くほど普通に掛けられる形です。Gentle Monsterには、アートピースのようなモデルと、日常使いできるモデルの両方が用意されています。

ただし注意点があります。定番と呼ばれるモデルでも、時期によっては公式オンラインストアに並んでいないことがあります。気になるモデルがある場合は、在庫の有無を早めに確認しておくと安心です。

私の好みのシェイプで見ると——気になった2本

普段の私は、天地の浅いシャープなシェイプや、主張の強い厚めのアセテートセルフレームに惹かれる傾向があります。そんな目線でGentle Monsterのラインナップを眺めていたら、思わず「欲しい」と口に出してしまったモデルが2本ありました。

ひとつは「Panini 01」。スクエア型で、厚みのある黒のアセテートフレームです。天地の浅さも、まさに好みそのものでした。

もうひとつは「Soma 01」。こちらは流線型を思わせる、印象的なラウンドシェイプです。普段はあまり選ばない丸型ですが、それでも「欲しい」と素直に思わせる存在感がありました。

ただ、どちらもレンズ幅は55〜56mmとやや広めです。度を入れる場合は、レンズの厚みが出やすい点を覚えておいたほうがよさそうです。

余談ですが、Gentle Monsterには折りたためるモデルもあります。他のブランドでも見かける機構ではありますが、このブランドらしい存在感の演出として印象に残りました。

1月の「BOUQUET(ブーケ)」コレクション——FKA twigsと描いた春

2026年の最初のコレクションが、1月16日に発表された「Bouquet(ブーケ)」です。

キャンペーンの中心にいるのは、イギリスのアーティストFKA twigs。彼女はキャンペーンに登場するだけでなく、映像の共同ディレクションまで担っています。植物のつるや結び目をモチーフにしたループ状のフレーム、ビーズをあしらった一本など、「花が咲く瞬間」を立体にしたようなデザインが並びます。発表に合わせて世界6都市でポップアップ空間も展開されました。

眼鏡の新作発表というより、ひとつのアートプロジェクトに近い。この距離感が、Gentle Monsterらしさそのものだといえます。

6月の「Veggie(ベジー)」コレクション——K-POPアーティストと描いた野菜の世界

そして2026年5月18日、次のコレクションのキャンペーンが公開されました。6月5日に発売された「Veggie(ベジー)」コレクションです。

起用されたのは、K-POPアーティストと、アーティストのYosh。全10型はすべて折りたためるフォールディングアイウェアです。野菜のシルエットや色を再解釈したフレーム、茎に見立てたテンプルのディテールが特徴になっています。

発売を記念して世界6都市でポップアップが開かれ、東京では原宿(神宮前)に会場が設けられました。巨大なトマトのオブジェを中心に、野菜を形にした「Veggiemon」が並ぶ空間です。

半年のあいだに、花から野菜へ。モチーフの振れ幅そのものが、このブランドらしさを物語っています。

他ブランドとのコラボレーションという、もうひとつの顔

Gentle Monsterはコラボレーションの多さでも知られています。メゾン マルジェラやプラダといったファッションブランドとの協業に加え、ゲームやエンターテインメント作品とのコラボも展開してきました。

「アイウェアブランドが他業種と組む」のではなく、「表現の場としてアイウェアを使う」。順序が逆になっているのが、このブランドの面白いところです。

まだまだ詳しいとは言えませんが、気づいたことがあります。他のブランドと比較して、少し手に取りやすい価格帯だという点です。眼鏡を複数持ちしている身としては、これはありがたいポイントです。

トレンド感のあるモデルから、クラシックな定番モデルまで幅広く揃っています。だからこそ、たくさんの人に受け入れられそうなイメージがあります。私が住んでいる地域にも取扱い店舗があったので、実際に手に取って確認できそうです。今から楽しみになってきました。


店舗が作品になる——なぜあの空間はあんなに人を集めるのか

Gentle Monsterを知るうえで、店舗の話は避けて通れません。むしろ、ここがブランドの本体だという見方もできます。

商品を売る場所ではなく、世界観を体験する場所

Gentle Monsterの店舗には、巨大なオブジェや動くロボットなど、商品と直接関係のない展示が置かれています。テーマは定期的に入れ替わり、同じ店でも訪れる時期によって景色が変わります。

なぜここまでやるのでしょうか。理由はシンプルで、眼鏡は写真映えしづらい小さな商品だからです。棚に並べただけでは、ブランドの世界観は伝わりません。そこで店舗そのものを作品にして、「行ってみたい」「誰かに話したい」と思わせる。すると、眼鏡を買う人だけでなく、買わない人まで足を運ぶようになります。

運営会社はフレグランスのTamburinsやデザートのNUDAKEといったブランドも手がけており、「体験を作る会社」という性格がよく表れています。

東京・南青山のフラッグシップストア(2024年)

日本では、2024年3月14日に東京・青山5丁目へフラッグシップストアがオープンしました。

オープン時にはメゾン マルジェラとのコラボレーション第2弾に合わせ、人の動きを再現する2体のロボットを向かい合わせに配置したインスタレーションが公開されています。ENHYPENのメンバーやYOASOBIの2人など、多くのアーティストが来場したことでも話題になりました。

写真では伝わりきらないブランドなので、近くまで行く機会があれば一度立ち寄ってみることをおすすめします。買わなくても十分に楽しめる場所です。

銀座に国内2店舗目——度入りに対応する「RXサービス」も(2025年)

2025年8月21日には、東京・銀座3丁目に国内2店舗目のフラッグシップストアがオープンしました。1階と2階の2フロア構成です。座り込む巨人や金属製のカマキリなど、人の内面を表現したというオブジェが各所に置かれています。

眼鏡好きとして見逃せないのが、この銀座店に導入された「RXサービス」です。視力検査とレンズ交換を、ブランドの店舗そのものが引き受けてくれます。青山のフラッグシップストアでは展開していないサービスのため、度入りを考えている方にとっては大きな違いになります。詳しくは、このあとの「度入りにできる?」で整理します。


価格・購入場所・度入り——手に入れる前に整理しておきたいこと

デザインに惹かれた後、多くの人が気になるのがこの3点だと思います。順番に整理します。

価格はおおむね3万円台〜4万円台後半

2026年8月時点で公式オンラインストア(日本)を確認したところ、価格の目安は次の通りでした。

種類価格の目安(公式オンラインストア表示)
サングラス約30,700円〜45,100円
メガネフレーム約38,000円〜45,200円

ハイブランドのアイウェアが5万〜10万円を超えることも珍しくないなかで、この価格帯は「頑張れば手が届く」ラインだと感じます。一方で、量販チェーンのフレームと比べれば決して安くはありません。

ただし、コラボレーションモデルや限定コレクションはこの範囲を超えることがあります。価格は改定される可能性もあるため、購入前に公式サイトで最新の表示を確認してください。

どこで買う?正規店・公式オンラインと並行輸入の違い

購入ルートは大きく3つあります。

  • 直営店:南青山・銀座のフラッグシップストアや百貨店内の店舗。実際に掛けて選べます。視力検査とレンズ交換に対応する「RXサービス」は銀座店限定で、南青山店や他の取扱店では利用できません
  • 公式オンラインストア:日本向けサイトから購入できます
  • 並行輸入・海外通販:価格が安く見えることもありますが、注意が必要です

修理やアフターサービスは、正規のルートで購入した商品が対象になります。並行輸入品は保証を受けられない場合があるため、価格差だけで判断しないほうが安心です。個性的なデザインのブランドほど、後から「調整をお願いしたい」場面が出てきます。

サングラス選びそのものに迷いがある方は、サングラスの選び方【初心者向け完全ガイド】も合わせて読んでみてください。UVカットや偏光との違いを押さえておくと、選ぶ基準がはっきりします。

度入りにできる?2つのルートを比べる

いちばん質問が多いのがこの点だと思います。2026年8月時点では、大きく2つの方法があります。

ひとつは、銀座のフラッグシップストアで相談する方法です。先ほど触れた「RXサービス」があり、視力検査とレンズ交換をブランドの店舗で受けられます。フレーム選びから度入りの相談までを一か所で完結できるのが利点です。ただし、青山店にはこのサービスがありません。訪れる前に、対応できる度数の範囲や仕上がりまでの日数を店舗へ確認しておくと安心です。

もうひとつは、フレームを購入したうえで、通っている眼鏡店にレンズ交換を依頼する方法です。公式オンラインストアでは、度付きレンズを選ぶオプションが案内されていません。オンラインで買った場合や、近くに銀座店がない場合はこちらが基本になります。

どちらを選ぶ場合も、次の点は頭に入れておいてください。

  • カーブが強いモデルやゴーグル型は、加工の難易度が高く断られる場合があります
  • レンズ代は度数やコーティングによって変わります
  • 店舗によって持ち込みフレームの受付可否が異なります

眼鏡店に依頼するつもりなら、購入前に「このブランドのこの形は加工できますか」と相談しておくと安心です。カラーレンズを入れたいと考えている方は、薄色カラーレンズの正体も参考になります。色の濃度によって印象は大きく変わります。


アイウェアで個性を語りたい人へ——Gentle Monsterが刺さる人・立ち止まりたい人

ここまで読んで、「良さそうだけれど自分に合うだろうか」と迷っている方も多いはずです。判断の材料を整理します。

眼鏡棚に加えると世界が広がる人

  • 顔まわりの印象を意識的に変えたい人:大ぶりでフォルムの強いモデルが多く、掛けるだけで表情が変わります
  • 服より小物で個性を出したい人:主張の強いアイウェアは、シンプルな服装ほど効いてきます
  • ブランドの世界観ごと楽しみたい人:店舗・広告・コラボを含めて体験できるブランドです
  • アジア人の骨格に合うサイズ感を探している人:設計の出発点がここにあるブランドです

旅行やイベントでの一本として検討している方は、旅行・行楽シーズンのメガネ・サングラスはどう選ぶ?も合わせてどうぞ。持ち歩き方まで含めて考えると、失敗が減ります。

慎重に考えたほうがいい人

  • 強い度数のレンズを入れたい人:フレーム形状によっては加工に制約が出る場合があります
  • 職場で目立ちたくない人:落ち着いたモデルもありますが、ブランドの主役はやはり個性的なデザインです
  • 長く定番として使い続けたい人:ラインナップの入れ替わりが早く、同じモデルを買い足しにくいことがあります
  • 掛け心地を最優先する人:フィッティングの自由度は、国産の職人系ブランドに一日の長があります

なお、「顔型に合うかどうか」を気にしすぎて手が止まっている方には、眼鏡はデザインから選んでいい。顔型より「好き」を優先する選び方という考え方もあります。好きな形から入るほうが、結果的に満足度が高くなることは少なくありません。

個人的な感想ですが、おしゃれに敏感な若い世代には特に刺さるブランドだと感じました。眼鏡をファッションとして取り入れるなら、あまり高価だとバリエーションを増やしにくいものです。そういう意味でも、ニーズに合っていると思います。

ただ、その価格帯だからこそ、フレームの素材は購入前に確認しておいたほうが安心かもしれません。特に、メタル素材が合金かどうかは気になるところです。金属アレルギーが心配な方は、念のためチェックしておくとよさそうです。

また、購入後のサポートやメンテナンス、特にフィッティング対応についても事前に調べておきたいところです。ここができるかどうかで、掛け心地はかなり変わってきます。おそらく問題はないと思いますが、念のためという気持ちです。

条件さえ整えば、最高におしゃれな眼鏡ライフを送れる、素敵なブランドだと感じました。

まずは「個性的なアイウェアが自分に似合うのか」を試してみたい、という方もいると思います。その場合は、手頃な価格帯のブランドで大きめのフレームやカラーレンズを一度体験してみるのも現実的な方法です。数千円台から試せるので、いきなり3万円台のフレームを選ぶより心理的なハードルが下がります。オンラインでも度付きに対応しているので、近くに店舗がない方でも試しやすいはずです。

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このフレームを長く使うために

Gentle Monsterのフレームは、面積の大きいレンズやボリュームのあるフロントが多く、指紋や皮脂の跡が目立ちやすいのが正直なところです。せっかくのデザインを気持ちよく楽しむために、日々の手入れを少しだけ整えておくことをおすすめします。

フレームの艶を守る(セルロイド・アセテート素材向け)

セルロイドやアセテートのフレームは、使い続けると表面が白くくすんでくることがあります。眼鏡専門ブランドDJUALのポリッシングクリームを使えば、自宅で新品のような艶を取り戻せます。チタン・メタルフレームには不要ですが、アセテートやセルロイドを使用したモデルにお使いください。

ご注意: マット加工(艶消し加工)を施したフレームには使用できません。また、レンズ部分には絶対に使用しないでください。ご使用前にフレームの仕上げをご確認ください。

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レンズを毎日清潔に

世界的光学ブランドZEISSの個包装ワイプは、全世界で年間10億個販売されている定番品。外出先でもすぐに使えて、コーティングレンズを傷めません。

ご注意: コンタクトレンズには使用できません。レンズにゴミや砂粒が付着した状態で拭くと傷がつく恐れがあります。使用前にレンズの表面をご確認のうえ、開封後はすぐにご使用ください。

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仕上げは天然セーム革のクロスで

春日のキョンセームは、天然素材ならではのやさしい拭き心地が特徴。細かい繊維が油分・指紋をしっかり絡め取り、拭き傷をつけません。

ご注意: Amazon等では中国製の類似品が流通しています。正規品の春日(KASUGA)製品はパッケージおよびクロス表面(光沢面)に「春日」または「KASUGA」のロゴが入っています。ご購入の際は販売元が「春日」であることをご確認ください。

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まとめ——「身に纏うアート」への一歩として

Gentle Monsterは、2011年に韓国・ソウルで生まれたアイウェアブランドです。創業からおよそ15年でここまでの存在感を築いたのは、特別なことだといえます。

人気の出発点は、K-POPではなく2013〜2014年の韓国ドラマ「星から来たあなた」でした。そこからK-POPアーティストとの協業で世界へ広がり、2017年にはLVMH系の投資会社、2025年にはGoogleが出資しています。ファッションとテクノロジーの両方から評価されているアイウェアブランドは、そう多くありません。

価格の目安は3万円台〜4万円台後半です。度入りにしたい場合は、方法が2つあります。銀座店の「RXサービス」を使うか、眼鏡店でレンズ交換を頼むかです。どちらも事前の相談をおすすめします。デザインで個性を語りたい人にとって、これほど選択肢の広いブランドは貴重です。まずは店舗で実物を見るところから始めてみてはいかがでしょうか。

眼鏡は、視力を補う道具であると同時に、その日の自分を決める小物でもあります。Gentle Monsterは、後者の楽しさを思い出させてくれるブランドだと私は感じました。

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